*メンタルな部分で体はここまで変わる*
たとえばアイスクリーム好きのあなたが、ダイエットのために一念発起して、「今後、一切アイスクリームは食べないことにする」と決めたとしましょう。
しかし、ほとんどの場合この決意はもろくも崩れ去ってしまうはずです。
たとえば運動嫌いのあなたが、減量を目指して、「毎日1時間歩くことにする」と言う計画を立てたとします。
この計画表は何日もたたないうちにはがされてしまうことでしょう。
このような挫折派、誰もがきっと一度や二度は味わっているはずです。いままでのライフスタイルを改善することは、残念ながらたやすいことではありません。
確かな決意のもとに一大決心をしても、効果が表れる前に、またもとのライフスタイルに戻ってしまうに違いないのです。もっとも、簡単に理想のライフスタイルを整えることができるのなら、誰も悩んだりはしないのですが‥。
ここで問題が出てきます。肉体の生命力を司っているのは、知性であるということ。
つまり、生命力に見合うけだのメンタルな強さを持っていなければならないということなのです。
そこで問題になるのは、次のようなパターンであると考えられます。
第一には、遺伝子性の問題、そしてそれに伴う生理機能上の問題があるということです。
これはもって生まれたものですから、その後の方向性がある程度決められてしまいます。この遺伝的パターンにしたがって考えれば、体型や体重もおのずとその範囲は決まってくるわけです。
しかし、一生を通じてその範囲から抜け出せないままということではありません。効果的な食事療法とエクササイズによって、変化させていくことはできるのです。
第二には、心がけや情緒的な問題です。
意識的、無意識にかかわらず、知性や情緒といったメンタルな部分が、私たちの生き方に大きな影響を及ぼします。
たとえば食生活を例にします。 大きなストレスを抱えてしまったときには、あなたはそのストレスを解消しようと、たくさんの食物を手にしていませんか。
また逆に、ストレスで頭も胸もいっぱいになって、食べ物を口にできなくなっていませんか。
どちらにしても健康な体を保つことはできません。
日常生活の行動においても同様です。大きな悩みを抱えているとき、あなたは気力を失い、体を動かすことさえおっくうになってしまいませんか。
思考がマイナスの方向に向かっていけば、体もまた不健康というマイナス方向に向かってしまうのです。
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