*「道のり」が長く感じられる理由*
あなたのこれまでの減量ストーリーと、先ほど例に挙げた3人の女性たちがたどったストーリーには共通点がありました。
まったく違った状況の中で、それぞれがダイエットに挑戦していけるはずなのに、その目的は非常に似ており、失敗の原因もまた、同じようなところに行き着くのです。
私たちがヤセたいと決心するときには、必ず目的があります。
その目的とは、自分にとって大切な行事、たとえば結婚記念日やクリスマス、同窓会などに出席するためであったり、あるいは医師から、体重を○キロ落としなさいと指示されているためであったりします。
減量に失敗する原因もまた、同じことがいえます。ほとんどの人が食事療法の挫折を経験しているのではないのでしょうか。
食事療法は非常に面倒な上、短期間で効果が表れるものではありません。
ところが、すぐにでも効果が数字に表れて欲しいと願うものだから、成功までの道のりがひどく長く感じるのです。
目標体重に到着する前に、多くの人が挫折する原因はここにあります。
そして、挫折を正当化するために、「こんな食事療法を続けていると、栄養失調になってしまうかもしれない」「体が弱ってしまっては元も子もない」などと、自分を納得させるためのいいわけを探すのです。
|